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2007年1月

SEO(検索エンジン最適化)としてのコーディング

本来、SEO(検索エンジン最適化)の目的は、検索キーワードに対して最適な検索結果を表示させるユーザーの視点に立ったものです。そのためサイト運営者はアクセシビリティ・ユーザビリティに配慮して、サイトの趣旨に応じた情報を提供することになります。しかし実際には検索エンジンのシステムを利用してSEO効果を上げるためだけの手法も少なくありません。これはスパム行為と呼ばれ、SEO本来の目的と異なるために検索エンジン側も取締りを厳しくする傾向にあります。

コーディングの面から見ると、alt属性に無関係なテキストを詰め込んだり、必要以上のリンクの重み付けなどがスパム行為に当たります。悪質なスパム行為には検索結果から除外されるなどのペナルティがあるのですが、SEO効果を上げるためだけの手法はなくならないでしょう。しかし、これらの効果は一時的なもので、すぐに使われなくなることが多いのです。こういったSEO対策ではサイト内容とは別に、SEO効果を上げるためだけの手法を研究、更新していかなければなりません。

短期間のサイト管理を考えた場合は、このようなペナルティにならない程度のスパム行為は有効と言えるかもしれません。しかし長期間のサイト運営、あるいはサイト制作者側としては、Web標準などの本来の目的に則したSEO対策コーディングを施し、サイト内容を充実させること(ページ更新がしやすいこと)が求められてくるでしょう。

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